こんにちは、福岡市天神の(増毛・かつら・育毛・医療用ウィッグ)専門の個室完備のプライベートサロンの
STAND HAIR(スタンドヘアー)です。
今日は最後に2つ脱毛症を紹介します。
【薬剤性脱毛症】
髪の毛は、成長期→退行期→休止期→成長期・・・・・とヘアサイクルを繰り返して成長していきます。ところが、それを阻害するのが薬です。薬には副作用がつきものですが、副作用によって髪の毛が抜けることがあるのです。
皆さんは、抗がん剤の影響で髪の毛が抜けるという話を聞いたことがあると思います。
抗がん剤は細胞の分裂を抑制する薬です。抗がん剤が投与されると、細胞分裂を繰り返して成長している成長期にある髪の毛が大きな影響を受けます。つまり、抗がん剤によって細胞分裂が抑制され髪の毛が抜けてしますのです。
もちろん、抗がん剤の投与量や種類によって脱毛する速さや範囲は異なります。また個人差もあるでしょうが、脱毛の範囲も広くなるようです。まつ毛や体毛にも影響を与えますが髪の毛ほど成長期の割合が少ないので、それほど大きくは目立たないと言われています。
さらに薬剤によっては、休止期の毛髪に影響を与える薬剤もあります。高血圧の治療などに用いられるα遮断薬やβ遮断薬、Ca拮抗薬、てんかん治療薬、血糖降下薬をはじめ、あらゆる薬剤が毛髪になんらかの影響を与えると言われているのです。もし、処方された薬を飲んでいて受け気が目立つようなら、一度かかりつけ医に相談すると良いでしょう。
【びまん性脱毛症】
びまん性脱毛症は、髪の毛全体が薄くなるのが特徴です。徐々に進行するのでなかなか気付きにくく、気付いたときには症状がかなり進行していることが少なくありません。男性型脱毛症(AGA)の女性版で、別名「女性男性型脱毛症(FAGA)」と呼ばれます。
女性ホルモンは年齢とともに少しずつ減少し、閉経を迎えるころには急激にホルモンバランスが乱れてきますいわゆる更年期障害が発症するのもこの頃です。AGAの原因となっている男性ホルモンが優位になるので脱毛も起こりやすくなります。さらに頭皮の潤いを保っていたコラーゲンや皮脂も減少するため、頭皮が乾燥して脱毛につながると考えられているのです。
そのほか、ダイエットや生活習慣病の乱れ、ヘアケア、ストレスなども脱毛に関係していると言われ、これらの原因さえ解消できれば症状が改善されやすいのが特徴です。
これまでたくさんの脱毛症を紹介してきましたが、原因は様々です。
正しい知識をつけて、頭皮の状態を改善することが抜け毛防止になります。
もし、自分で解決できない場合はぜひ、当店へご相談ください。

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