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STAND HAIR(スタンドヘアー)です。
抜け毛といっても男性と女性では原因が異なっている事が多いです。本日は女性の抜け毛の原因と種類をご説明します。
女性の薄毛は、男性型脱毛症のように特定の部位から髪の毛が後退するのと違い、頭髪全体が均等に脱毛してくのが特徴です。特に髪の分け目が透けて見えるようになります。これをびまん性脱毛症といい、クリニックにいらっしゃる方の多くがこのタイプです。
また、妊娠から出産後に見られるのが分娩後脱毛症です。分娩後脱毛症は、ホルモンバランスの著しい変動によって、一時期かなり抜け毛が目立ちますが、出産後1年から1年半ほどで、抜け毛の量は元に戻るのが一般的です。一般的には、1度目の出産後よりも、2度目の出産後のほうが元に戻るのに時間がかかるようです。これは加齢の要因が加わるためだと考えられます。また、高齢出産などで体力の回復が遅い場合は、抜け毛の量がなかなか改善されないこともあります。
他にも牽引性脱毛症など、いくつかのタイプがあります。
①びまん性脱毛症
女性の薄毛でもっとも多いタイプ。生え際が後退するのではなく、頭髪全体が薄くなり、脱毛部分の境界がはっきりしない。原因は老化、ストレス、極端なダイエット、誤ったヘアケアなどさまざま。
②分娩後脱毛症
妊娠後期には女性ホルモンが増加し抜け毛が減少。この時の頭髪は成長期を維持している状態。しかし出産後のホルモンバランスの変動により、成長期を維持してきた毛髪が、一斉に休止期に入ってしまうために毛が抜ける。
③牽引性脱毛症
長期間、髪をきつく縛ることで頭皮の決まった部分に負担がかかり、その部分だけ抜け毛に。分け目や強く引っ張る部分に起こり、ポニーテール脱毛と祝えることもある。
④円形脱毛症
自分の毛根を敵と勘違いしてリンパ球が毛根を攻撃する自己免疫疾患の一種。ストレスとの関係が言われることもあるが、科学的な根拠は今のところない。保険診療になるケースとならないケースがある。
⑤脂漏性脱毛症
皮脂の過剰分泌により、頭皮に炎症が生じて起こる脱毛。対処法としては脂質の少ない食生活に変える、正しいシャンプーを心がける、頭皮を清潔に保つなど。皮膚炎として診断された場合は保険診療になる
⑥ひこう性脱毛症
フケが毛穴をふさぐことで炎症などが起き、髪が成長できなくなった状態。シャンプーのし過ぎによる皮脂の取り過ぎが大きな原因。皮膚炎として診断された場合は保険診療の対象となる。

他にも病気が原因で抜け毛になるケースもあります。

 

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